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右足の幅がFでした。

サブ6ランナーかく語りき

食べながら走る大会ではなく、思わぬ成果があった話 ~ 京都ご当地グルメリレーマラソン ~

 

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関西では大阪マラソンで盛り上がる10月30日、「京都ご当地グルメリレーマラソン」に参加しました。滋賀県の高島ではフェアリートレイルが開催されていて、当初の予定ではその大会に出るつもりだったけど、いろいろ思うところあって決心がつかず、悩んでる間にグルメマラソンに登録されていたという。

グルメマラソンと聞いて、「パン食い競争」とか「ラムネ飲み競争」みたく食べながら走る大会を想像していたわけですが、なんてことはない、いわゆる「リレーマラソン」という競技。一周2キロのコースをチームメンバーでリレーしながら42.195キロを走ってゴールする内容。ちなみにメンバーは6~14名までなら何名でもOK。僕のチームは11名で参加しました。

リレーマラソンという競技にも初めて参加したわけですが、各チーム大勢で来てるからしゃべるわ行動遅いわ、これぞまさに烏合の衆。でも大会が大会なだけにゆるい感じで和やかに開会式がスタート、よくわからいまま準備体操、解散、みたいなシームレスな展開は意外と嫌いじゃなかったり。ご当地アイドル「Purpure☆」が登場した時だけ、そこに人が集まるみたいな。いっそ、しょっぱなにアイドル出たした方が良かった気もする。

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▲開会式は結構グダグダ。でもこのローカル感は好き

さて、なんで「グルメ」かと言うと、会場にグルメステーションと呼ばれるエリアがあって、そこでいろんなものを食べられるから。京都本社である餃子の王将をはじめ、ご当地ゆかりのグルメが20店舗ほど。会場が宇治市だったこともあり、お茶など地元の名産品も売ってました。

参加者のゼッケンには「グルメ券」というのがついていて、これが250~300円相当の食べ物と交換できるという仕組み。大会中はいつでも交換できるし、もちろん現金で買うこともできるし、簡単に言うとリレーマラソンの会場横に食べ物屋台が出てる感じですな。

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▲ゼッケンについてるグルメ券で食べ物と交換する!

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▲王将ブースに行ったら、さっき踊ってたご当地アイドルがいた!

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▲たくさん人はいたけどワラーチの人は見かけなかったなぁ

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▲でも仮装してる人は多かった!ハロウィンの時期だしねー

 9:30、競技スタート。各チーム20周走るわけだけど、僕は2走目と13走目を走ります。距離は2キロ、前半1キロ上って後半1キロ下るコース。10キロ、20キロと比べるともちろん2キロなんてたいした距離じゃないんだけど、その分全力で走らないといけない距離。よくよく考えると2キロを本気で走るってしたことないかも。

第1走者のメンバーからたすきをもらって走り出したけど、思ってたよりみんな速い!そういや小出監督の本に「練習の時、最後2キロは全力で」って書いてたな、なんて思いながらとにかく上りを我慢して走りきる。残りは下り、力を抜いて走りきったら最後にトラック一周。この400mがキツかった!でもスタンドからみんな見てるし手を抜けないし。ふりしぼって次の走者へタスキを渡す、ちょーしんどい!

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▲競技場でタスキを渡してリレーしていきます

一度走り終わるとしばらく出番はなし。この間に何か食べたりするんだろうけど、胸がつかえてもうちょっと回復しないと食べれない。結局、持って来たバナナを食べて応援しながら次を待つことに。途中経過では86位とのこと。なんとかこのまま100位以内をキープしたい。そんな話が出たから次の走りも本気でいかなきゃ。

2度目の出番、前の走者が最後の直線でダッシュしながらやって来る!その勢いでタスキをもらったらこっちもダッシュしてしまう。いやいや、待て待て、あと2キロあるし。1本目より脚に疲労を感じたけど2キロの我慢、周回遅れのランナーを抜きながら全力で疾走。やっぱり最後の400mは失速したけど、無事に次につないで仕事は終了!

結果、2キロのラップタイムは1本目が8:47、2本目が8:41、多少の誤差はあるものの、だいたい1キロ4:22くらいのペースでした。もちろんこのペースで3キロも走れないと思うけど、今の自分の力がこれくらいだとわかったのはすごく大きくて、走り始めた頃はキロ7分くらいだったのが目に見えて速くなったと実感できた、ということが思わぬ成果。

それと、メンバーを応援してる時、つらそうに走ってる人や歩いてしまってる人もたくさん見かけたけど、僕も最初は800m走るのもしんどくてフルマラソンなんて途方もない距離だと思ってた時期もあって、そう思うと今の自分の全力で走ってる人を見ると初心を思い出すというか、僕自身まだまだもっと走れるようになる余地があることがわかって、日々の励みになった、ということも思わぬ成果。

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▲長女が長いポテトを食らってやがる!

そんなことをふわりと考えてたさなか、気が付くと子供たちが何か食べてる!もう出番も終わったし、オレもさっそくご当地グルメを食べてくるぜ!とグルメステーションに向かったわけですが、スタンドではずっと「餃子食べたい」的な曲が流れてて、いやもちろん餃子好きだし食べる気マンチキだけど、何この曲とか思いながらも足はふらりと王将へ。どうでもいいけど、後で調べたらその曲は「ギョウザ食べチャイナ」という曲でした。「王将ッ!いこうや!」


▲PVがアホっぽくて好き。2:50あたりからの展開は圧巻!

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▲王将の餃子、3個で120円!グルメ券1枚で2皿と交換。

餃子を6個食べて食事感はおさまったので、そうなったら後はやっぱ甘いモノ。走った分のカロリーを凌駕するご当地スイーツがオレを待っている。

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▲宇治と言ったらお茶でしょ。というわけで茶団子!特Aランク丹波米使用!

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▲そして抹茶ソフト!ウエハース!?ノンノン!八つ橋添え!

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▲参加賞も抹茶やんけ!

 というわけで、我々のチームの記録は3時間18分11秒でサブ3.5達成!しかも350チーム中60位という結果は大健闘!FUNRUNなんてと敬遠してるところが正直あったけど、やってみるとなかなか美味しく楽しい大会でした。

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