右足の幅がFでした。

サブ6ランナーかく語りき

ホームマウンテン、大文字山を紹介してみる <1>

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足の具合もちょっと良くなった(気がした)ので、

いつも登っている大文字山へ行ってきました。

 

そうです、「五山の送り火」で有名な大文字山

大文字山は466mと比較的低山なので、子供からお年寄りまで楽しめます。

 

早朝に行くと手ぶらのおじいさんが散歩がてら登っていたり、

スーパー行くのかという恰好のおばちゃん、普通の外国人観光客など、登山者は様々。

 

ライトなコースと複数のルートを選べるのが特徴で、

銀閣寺や南禅寺ともつながっているし、隣の滋賀県にも抜けることができます。

 

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▲ 登山ルートはしっかりしてるので迷うことはない。

 

登山道には各所に「119番通報ポイント」があって、

僕の知る限り、AからHまでが設定されてます。

 

その通報ポイントのアルファベットにちなんで、

Aコース」「Bコース」というように呼んでいこうと思います。

 

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▲ いたるところに通報ポイントが。写真は「A8」のポイント。

 

大文字山の登山口、東側のルートがAコース

そして一番西側のルートは「京都一周トレイル」のコース。

今日はAコースから登りました。

 

Aコースは川沿いを進む長いコースで山科側からのメインルート。

前半は砂利感が強いものの道幅は広くて登りやすい。

途中から狭くはなるけど川の流れも近くてせせらぎもいい感じ。

 

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▲ この季節、川の水が気持ちいい!

 

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Aコースはこんな感じで走りやすい。

 

しばらくいくと橋を渡った後にY字路にさしかかります。

左に行くのが正規のAコース、右がショートカット。

 

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▲ 橋を渡ったらルートがわかれてる。今回は右へ。

 

ショートカットコースは結構な急斜面が続きます。

それでも頂上までかなりの短縮になるので僕はだいたいこのコース。

登りの練習にもなるし。

 

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▲ わかりにくいけど、なかなかキツイ坂です。

 

比叡山の大会以降、急斜面を登ると「イチ、ニ、サン、シ!」の掛け声がよみがえる…

というわけで、小股で一定のペースを保って「イチ、ニ、サン、シ」

 

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▲ 林道に抜ける階段が見えたらもうちょっと!

 

最近整備された林道に出たら、横切って正面のトレイルへ。

切り株に山頂までの行き方が書かれています。

 

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▲ この細い道を上って左へ行くと山頂方面へ。

 

道なりにまっすぐいくと「四つ辻」に到着!

今来た道、京都一周トレイルの道、鹿ヶ谷からの道、そして山頂への道。

この四つが重なるポイント。

 

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▲ 写真がイマイチでなんだかよくわからないけど、ここが「四つ辻」

 

ここを登れば山頂は目前。

以前、雨上がりの時は滑って滑って登りにくかったけど、

誰かがいつの間にか土を階段状に整備してくれてる。

 

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▲ ジャーン!頂上に到着!見晴らしがよければあべのハルカスまで見える!

 

山頂は風が吹いて気持ちいい。

実はここから先、火床へ抜けた方が見晴らしが良かったりすのだけど、

今日はここまで。

 

下りは一周トレイルのコースから七福思案処を山科方面へ進み

Hコースを抜けて下山。

 

登山口から下山まで、約1時間のランでした。