右足の幅がFでした。

サブ6ランナーかく語りき

ホームマウンテン、大文字山を紹介してみる <2>

整骨院の先生からランニングの許可はでたけど、いまだ本調子ではないため、足の様子を見ながらゆるゆるラン。というわけで、この休みにコースを新規開拓したかったのですが我慢してます。

今回は以前登った大文字山の別ルートを紹介したいと思います。この時は長男(中1)と次女(小1)を連れて行きました。前回Aコースでしたが、今回はBコースをご紹介します。このコースの特徴は人が少ないこと!
 

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▲ふもとの毘沙門堂。ここまで自転車で来ました。

 

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▲いつもの登山口

 

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▲スタートすぐ、左の階段を登ると…

 

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▲後山階陵があります。

この御陵は後山階陵(のちのやましなりょう)といって仁明(にんみょう)天皇皇后の陵です。ちなみに仁明天皇の御陵は深草にあって、京都一周トレイルを走ると見かけることができます。ついでに、この後山階陵遺跡はたたら遺跡(もののけ姫に出てきた日本古来の製鉄法)で、奈良時代には工業が盛んだったそうな。

Bコースのスタートはこの御陵の横から。ここから入るの?というような、ちょっとわかりにくいトコロなので人が少ないのかも。

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▲そこをちょっと過ぎると隙間のような登り口

 

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▲ちょうど御陵の右側に出ます。

 

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▲右手には電線が!

 

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▲Bコース、スタート!

そこそこ急な竹林を抜けると、しばらくは狭い道のつづら折りが続きます。このあたりは黙々と進みます。

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▲途中開けた場所から。すぐ下に毘沙門堂が見える。

 

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▲B2の看板近くの分岐は右上へ。

 

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▲こんな感じのシダの道が続く。

 

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▲シダで足痛い…

 

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▲B3まできた!

 

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▲走りやすいトレイル

Bコースにはところどころ急な坂があります。Aコースではあまりみられないけど、子供たちは起伏があってこちらのコースの方が好きみたい。途中、木にガムテープがまかれており、マジックで「←安祥寺上寺跡」とかれてるところがあります。

安祥寺上寺は名前の通り、安祥寺山の上に建立された伽藍で、南北朝時代のころに焼失してしまったそうです。ちなみに安祥寺はまだありますが、残念ながら現在は非公開。

B6の看板を過ぎると尾根に出ます。この稜線をたどってすすみますが、この先でDコースと合流し、さらにAコースへ合流していきます。

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▲左は安祥寺上寺跡って書いてるけど、ずっと下ってしまうので今回はパス。

 

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▲尾根に出た。このあといくつかアップダウンしながら進みます。

 

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▲B9の分岐。横の道はDコース。ここは右へ。

 

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▲D6の表示。このまま直進します。

 

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▲途中でAコースに合流。さらに進む!

 

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▲ここの分岐は右へ。ちなみに左へ行くと京都一周トレイルのルートへ

 

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▲前に見えるのは京都一周トレイルの標識!

京都一周トレイル、44-2の標識があります。左へ行くと七福思案処へ、まっすぐ行くと大文字山の頂上へ。あと少し!

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▲林道へ続く階段発見!

 

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▲ここまで来たら山頂はもうすぐ。

 

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▲いつもの四つ辻。

 

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▲山頂到着!この日も人が多かった。

頂上で持参したおにぎりを食べてしばし休憩。返りは最短ルートでもあるAコースを下って帰りました。