右足の幅がFでした。

サブ6ランナーかく語りき

アキレス腱炎になっちまっただ。

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右脚のくるぶし外側が痛い…。

7月24日、ポケモンGO片手にいつも通り夜ランに出たものの、3キロあたりで右脚に違和感があり、イヤな感じがしたのでそのまま引き返すも5キロ付近で痛みに変わって、家に着いたら腫れていた、というわけ。

そのまま一週間、脚を休めて様子を見てたけど良くなる様子もなく、今週始めに整骨院へ行ってきました。

診断名、「アキレス腱炎」!

アキレス腱のまわりが炎症を起こしてるという、名前の通りの症状です。
でも直接的にアキレス腱を痛めたわけじゃありません。痛めたのはふくらはぎ。

そもそもアキレス腱とは、ふくらはぎにある「腓腹筋」と「ヒラメ筋」が足首で集合した部分で、ふくらはぎの影響をモロに受けます。

今回の炎症の原因はふくらはぎの筋肉が張ってしまい、足首を動かす上でアキレス腱がうまく伸び縮みできず、その周囲に炎症を起こしてしまう…というもの

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▲アキレス腱が緊張して、足首を曲げた時にうまく伸縮していない

さて、炎症を起こす理由はわかったけど、じゃあそもそもの原因はなんだったのか。つぎはそこを考えていきます。

考えられるのは下記の3つ

・脚が未熟
・走り方がよくない
・ふくらはぎのケアが十分でなかった

まずひとつめ「脚が未熟」に関して。これは思い当たる節、アリです…。僕は今年の2月にランニングサンダルであるワラーチをはいて走りはじめました。これが結構調子よくて。一月後の3月に30キロ走ったのです。
ところが、自分でも気付かないうちにふくらはぎへダメージがたまっていて、途中で足が痛くなりもはや歩行も困難に。今思えばこれも急性アキレス腱炎だったと思います。
この時は病院へは行かずに安静にして様子を見ていました。結局のところワラーチでの長距離に耐えうる脚が出来ていなかったということですね。

次に「走り方」について。これも心当たりがありまして…。実はこの夜ランの時、右かかとに痛みがあり着地するたびに足にひびいていて、無意識になるべくかかとを地面に着けないように走っていました。つま先走りとまではいかないけど、その走り方がさらにふくらはぎへの負担を大きくしていたのです。

三つめ「ラン後のケア」について。自分ではストレッチをしていたつもりなのですが、どうやら全然足りなかったようです。これについては今後の大きな課題になりました。

 というわけで、1週間整骨院へ通いながら、これからのことを考えました。

・足が痛いとかおかしいと思った時は足を休める
・足を休める時は積極的な休養をとる

とくに2つめの積極的に足を休めるということですが、いいかえると回復させるということ。まさにホイミですな。今は瀕死になってから整骨院でべホイミしてもらってるわけですが、日々自分でホイミして回復させることで怪我や故障をなくしていきたいなと。

まだ具体的にその方法が見つかったわけではないけど、今年の課題として追加したいと思います。