右足の幅がFでした。

サブ6ランナーかく語りき

琵琶湖一周ジョグトリップ計画:浜大津~近江八幡

「ビワイチ」という言葉をご存じだろうか。滋賀県にある日本一大きな湖、琵琶湖の周りを一周すること、これを略して「ビワイチ」という。 主に自転車乗りの人たちがサイクリングに1~2日掛けて走るコースなのだけれど、琵琶湖の近くに住んでる以上、やはり…

遭難者の気持ちはなんとなくわかる…【読クソ完走文】ドキュメント 道迷い遭難/羽根田 治

遭難なんてどこの世界の話だと思っていたけど、トレイルランニングを始めて山へ行くことが多くなったことで無視できない出来事になった。 遭難というのは足を踏み外して崖から落ちたり、濁流に流されてしまったりして、こ、ここはどこだ…?みたいな状態のこ…

憧れるけど踏み切れない…【読クソ完走文】自作の小屋で暮らそう/高村 友也

40歳を過ぎて来ると、あらためて自分の人生について考えるようになる。 残り半分の人生をどうするかという課題。健康寿命を考えるともっと少ないか。 若い時はそれこそいろんなことに手を出して広く浅く経験を積むのが良いと思う。 だけど、中年になるともは…

【読クソ完走文】キッチハイク! 突撃!世界の晩ごはん/山本 雅也

キッチンのヒッチハイクと称し、世界の人々のお宅へお邪魔してご飯を頂いてしまおうという「キッチハイク」。想像するだけで心躍る企画だ。 著者はFacebookや友人のツテをたどり、ご飯をごちそうしてくれる人を探して現地へ向かう。そこで待っているのは等身…

太陽の塔はいつ世界遺産になるのさ?【読クソ完走文】太陽の塔 TOWER OF THE SUN / 平野 暁臣

1970年、僕が生まれる前に開催された日本万国博覧会。 当時の熱気を知る由もないのだけれど、高度経済成長期の日本が凄まじい勢いを持っていたのは間違いない。 オリンピック開催、新幹線の開通、その後の日本を支える発展が形成された時期でもある。 そんな…

【読クソ完走文】伴走者/浅生 鴨

大変お恥ずかしいことに、マラソン大会に出場するまで伴走者という存在を知らなかった。誰がどういった経緯で伴走者になるのか、正直今でもよくわからない。 少し調べてみたところ、日本ブラインドマラソン協会という組織があり、そこで登録し、練習を重ねる…

第4回 奥比叡・仰木棚田トレイルラン 完走の記録

5月に予定していた鯖街道をキャンセルしてからというもの、張りつめていた何かが緩んだみたいで、走る目的が見えなくなるような、そんな時期が続いていた。 でも、この状態のままでは良くないし、「自分の機嫌は自分でとる」って、とあるお笑い芸人も言って…

【読クソ完走文】希望名人ゲーテと絶望名人カフカの対話/頭木 弘樹

カフカ。今日びは黒髪長身のクールな女性ドラマーを連想するのかしらん。しかし、カフカと言えばやはり「変身」で有名なフランツ・カフカだ。 中学生の長男が課題図書で「変身」を読むことになったこともあり、本書を手に取った。 僕も中学生の時に「変身」…

【読クソ完走文】動物を守りたい君へ / 高槻 成紀

先日、仙台で牛タンを食べた。そう、仙台は言わずと知れた牛タン天国なのだ。これまでに有名店と呼ばれる、「利久」「喜助」「伊達の牛たん本舗」はもちろん制覇している。 ちなみに牛タン定食にはほとんど必ずテールスープが付いてくる。歯ごたえある牛タン…

【読クソ完走文】やわらかい頭の作り方/細谷 功

「あたまがカタい」という表現が使われた時は、たいていネガティブな意味合いだ。「カタい」という表現から「頑固」という解釈が一般的だと思う。 その他にも「融通が利かない」意味であったり、発想が短絡的であったりと、良い意味で使われることはほとんど…

【読クソ完走文】ミライの授業/瀧本 哲史

「ミライ」と聞いて我々世代が頭に思い浮かべるのは「機動戦士ガンダム」に登場するミライ・ヤシマだ。「ホワイトベースのお袋さん」とスレッガー・ロウ中尉に評されていたが、当時の年齢は18歳。あまりにあんまりである。 しかし「逆襲のシャア」では2児の…

【読クソ完走文】パンのペリカンのはなし/渡辺 陸

みなさん、パンは好きですか。日本人はけっこうパン好きが多いとか。中でも僕の住む京都は日本一パンの消費量が多いらしい。詳しい理由は知らないけれど、そんな僕も例にもれずパン好きだ。 とはいえ、わざわざ遠くまで買いに行くとか、買ったパンを紹介する…

シェムリアップでぼったくられたけど、僕はもう一度カンボジアに行きたい。 <その6>

5月25日 ~ 滞在最終日 あまりの寒さに目が覚めた。ガンガンに冷房をかけたまま、セレブソファで寝落ちしていたらしい。午前3時。そこそこな時間寝たと思うけど身体がダルいしまだ眠い。そのまま二度寝するも、結局、5時に起きて昨日できなかった荷造りをす…

シェムリアップでぼったくられたけど、僕はもう一度カンボジアに行きたい。 <その5>

5月24日 ~ 滞在4日目 カンボジアが誇る東南アジア最大の湖、それがトンレサップ湖だ。我々が訪れたのは乾季だったのでかなり水の量が少なかった。それでも琵琶湖の4倍ほどあるという。琵琶湖近くに住む僕にすると「あの琵琶湖の4倍だと!?」という驚きの感…

シェムリアップでぼったくられたけど、僕はもう一度カンボジアに行きたい。 <その4>

5月23日 ~ 滞在3日目 アンコール・ワットには、朝日を見るツアーと夕日を見るツアーがある。世界遺産のロケーションとしては最高だ。逆に言うと、それくらいしか盛り上がることがないとも言えるのだが。ランニング早朝派である僕はどうしてもアンコール・ワ…

シェムリアップでぼったくられたけど、僕はもう一度カンボジアに行きたい。<その3>

5月22日 ~ 滞在2日目 7時に起床し、とりあえず朝ご飯を食べて腹ごしらえをする。朝食はホテルで。ビュッフェでもオーダーしても無料なのが嬉しい。 ▲何か麺っぽい料理。名前はよくわからないけど間違いなく美味い。 この日、アンコール・トム周辺を散策する…

【読クソ完走文】僕がカンボジア人になった理由/猫ひろし

カンボジアへ旅行に行くと決まって、まっさきに思いついたのが猫ひろし氏のことだ。彼は芸人でありながら、カンボジア国籍を取得し、カンボジア代表としてリオ五輪に出場したアスリートでもある。 正直、彼の芸風に思うところはないけれど、フルマラソンを2…

シェムリアップでぼったくられたけど、僕はもう一度カンボジアに行きたい。<その2>

5月21日 ~ 滞在初日 17:10、飛行機は予定通りシェムリアップ空港へ到着。飛行機から見下ろす限り、かなりのどかな様子が伺える。関西国際空港を出発して8時間40分、ついにカンボジアへ入国した。 ▲シェムリアップ空港。思っていたより小さい。 夕方というこ…

Mane Village Suites を全力で応援しようと思う

5月21日から4泊5日でカンボジアはシェムリアップに滞在したのだが、その時お世話になったホテルが「Mane Village Suites」というヴィラタイプのホテルだ。 「地球の歩き方」にも掲載されていない新しいホテルで、街の路地を入ったところにこじんまりとたたず…

シェムリアップでぼったくられたけど、僕はもう一度カンボジアに行きたい。 <その1>

初日からぼられるオレ、日本人。 5月21日、関西国際空港からハノイ経由でカンボジアのシェムリアップに到着した。久しぶりの海外旅行、しかも乗り継ぎまであったので正直ビクビクしていたけど、何の滞りもなく予定通り現地時間17:30、ホテルにチェックインす…

【読クソ完走文】その家事、いらない。/山田 綾子

人が生きていく上でどうしても必要となる行為、そのひとつが家事だ。いわゆる、炊事・洗濯・掃除・買い物など、僕らの生活基盤そのものといっていいだろう。それを楽しめる人はいいのだけれど、多くの人が家事に追われ煩わしいと感じている。…と思う。少なく…

【読クソ完走文】読書の価値/森 博嗣

本を読んだら賢くなるのか そもそも僕が最近本を読み出して「読クソ完走文」などという感想(思ったこと)を書き始めたきっかけというのが「活字離れに危機感を覚えた」から。なぜ危機感を覚えたかというと、「本を読む人=賢い」というすり込み的な認識があ…

【読クソ完走文】頭に来てもアホとは戦うな!/田中 耕太郎

「アホとは戦うな!」とは、これまた挑戦的なタイトルだ。皮肉でも嫌味でもないことを前置きするが、著者は自分を「アホ」だとは思っていないということだ。そうでなければこんなタイトルはつけられない。 著者だけではない。このタイトルを見て「そうそう!…

さよなら、比叡山縦走計画。 山科~比叡山~途中峠

以前から計画していた「比叡山縦走計画」。これまで2回に分けて走ってきたわけだが、今回ついに走破することができた。走破とは言い様で実質「走った」とは言えない内容ではあるけれど。過去の記録については以下のブログを参照して頂きたい。 比叡山縦走計…

裸足はヒーリングなのかという話

先日の日曜日、比叡山へ行ってきた。足裏に派手な血マメを作ってから約1ヶ月ぶりの比叡山。今回は北白川の京都一周トレイルに添った正規の(?)ルートで進むことに。 バプテスト病院近くの登山口から途中の林道までは意外と足裏に優しい路面で、枯葉が溜まっ…

足裏にできた血マメをどうするか問題

関係ない人には一生無縁のこの問題。普通に暮らしていると足裏どころか血マメすらできる機会は少ないわけで。ただ、裸足ランニングをしているとどうしても直面するインポータントな問題だ。裸足スキルが上がることで回避できるものだと信じているが、まだま…

【読クソ完走文】自分を変える習慣力/三浦 将

さすがに40も過ぎるとこの手の自己啓発本を読んで目からウロコ的なこともなく、「だよねー」という同意と共に、「良い事をわかっていながら実行出来ていない自分」を再認識し自己嫌悪することの方が多くなった。それでもなお時々読もうと思うのは、自分を奮…

金勝アルプスが思いのほか良かった話

僕が比叡山縦走と並んでトレイルランニングのコースとして計画しているのが、滋賀県は草津東部に広がる「金勝(こんぜ)アルプス」だ。ウワサではゴツゴツした岩場がステキなところらしいがまだ行ったことはない。行ったことはないけど、ないなりにGoogleマ…

【読クソ完走文】獲物山/服部文祥

「人間が偉いのか?」そう表紙に書かれた本書。何と比べて偉いのか、何に対して偉いのか、何をもってして偉いのか。という考えを言及、というか自ら行動し、身をもって体現しているのがサバイバル登山家、服部文祥氏である。行動を伴わない思想は哲学でなく…

【読クソ完走文】センセイの鞄/川上弘美

子供たちが巣立って家人が他界した後、残された男は無力だ。実際そうなったわけではないので何となくの想像だけど、やはり何となくそう思う。しかし、そんな杞憂の老後予想図を覆し希望を与えてくれたのが、本書『センセイの鞄』である。37歳の主人公ツキコ…